2023年5月29日(月)に、将来のライフプランを考える学生のためのセミナー「未来のワタシ。3」を開催いたしました。

第3回目となる今回は、カタリスト(*)として田中ウルヴェ京氏(スポーツ心理学者/博士(システムデザイン・マネジメント学)五輪メダリスト)、銅冶勇人氏(認定特定非営利活動法人CLOUDY代表理事・株式会社DOYA Founder/CEO)、池上紗織氏(一般社団法人日本ソイフードマイスター協会代表理事)の3名をお迎えし、これまでどのような人生の選択肢を考え現在に至るのかを中心に、様々な視点から人生についてお話しいただきました。
(*)本セミナーは、登壇者の皆様を講演者ではなく、柔らかに繋がりを持てるよう親しみを込めて、"カタリスト(語リスト)"とお呼びしています。
また、カタリストを囲んでのグループセッション形式で行われた第2部では参加者から真剣な人生相談が飛び出す一幕も見られ、大いに盛り上がりました。


なお第1部のみではありますが、当セミナーのアーカイブ動画を全塾生・教職員対象に配信しております。
アーカイブ動画
以下のboxよりアクセスのうえ、ご視聴ください(keio.jp認証付)。https://keio.box.com/s/dk488s615bve1iliv5kekgcwos38j1f6
keio.jpアカウントをお持ちでない方で視聴を希望される方は
【keiodiversity@info.keio.ac.jp】までご連絡ください
ご参加いただいた皆様からのご感想を紹介します(※一部抜粋)
●登壇された方々の考え方に感銘を受けました。何かにチャレンジしようと思う時、環境や能力、年齢といった「条件」を理由に守りに入りがちですが、マインドの持ち方・自分の想いの強さがあれば道は開けると感じられるお話でした。カタリストのみなさまのポジティブなパワーに触れて、気持ちが明るく、楽になったようにも思います。
●年齢に関わらず、性別に関わらず、さまざまな方の体験談を伺えるのはとても貴重な機会で、教員の私にとってもありがたいです。
成功も失敗も悩みも喜びもいろいろある人間の生き様を目にする耳にする機会自体が減っている気がしていましたので、こうした形で大学でお話を伺えるのは人生の糧になります。
●3人の方々のお話がとても面白く、あっという間の時間でした。ユニークさとはっとさせられる言葉が各所に散りばめられていて、たくさんメモをとってしまいました。頑張らなくていいということをみなさんが違う言葉でおっしゃっていた気がして、もう少し自然に生きていけると楽しい毎日になるかもと思いました。
●各業界で活躍されている方に羨望の眼差しを持ってしまったが、彼らもまた僕と同じように慶應のキャンパスで学び、日々起こることに悩んだり満足しながら、今のお姿があると思うと、明日からの生きる活力のようなものが漲ってくるような気がしたから。
【参考】
イベントページ