「解決したい社会課題がある」
「多文化共生にかかわる仕事がしたいけど、どうしたらいいのか分からない」
「今、外国人支援に携わっているけど、社会人になっても続けられるかな?」
「難民問題に興味があるけど、私に何ができる?」
そんな疑問を持つあなた。グローバルな社会課題の解決と、自分らしい関わり方を大切にするキャリアのあり方を考えてみませんか。ゲストは、在学中に日本国内の難民活躍支援を行うNPOを立ち上げ、現在はNPO経営者、公共コンサルタントとして働くご夫婦の、山本菜奈さんと林将平さん。6月20日の「難民の日」を前に、長年難民活躍支援に携わってきたお二人を迎えます。
当イベントは、多文化共生や社会課題に関心を持つ学生が、グローバルな社会課題の視点(Outside In)と、社会課題への自分らしい関わり方の視点(Inside Out)の双方の視点で、これからのキャリアを考えるワークショップです。
多文化共生をはじめとした社会課題の解決をキャリアにしたい学生の方、難民とかかわる仕事をしている教員・職員の方、難民問題に関心がある方など、どなたでも奮ってご参加ください!

日時・場所
6月18日(水)18:00~20:00
慶應義塾三田インフォメーションプラザ2階
(https://www.community.keio.ac.jp/cplaza/index.html)
対象
塾生・教職員
申込方法・締め切り
以下のフォームより、2025年6月17日(火)までにお申込みください。
https://forms.gle/cgauEXncUJbMo63F9
参加費
無料
定員
20名
登壇者紹介
ファシリテーター:山本菜奈 NPO法人Mobility for Humanity(申請中)共同代表
小中高を米日独で過ごし早稲田大学に入学。カナダ留学を経て、北海道下川町にて産業振興と関係性人口拡大に一年間携わった後、在学中にNPO法人WELgeeを共同設立。難民の「就労」を通じた人生再建と日本社会との共創を目指す就労事業を立ち上げ、その後事業全般の開発と運営責任者を務める。 NPO法人アルペなんみんセンターの理事。逗子市在住。一歳半の息子に甘噛みされながら、新しい挑戦にも奔走中。
ファシリテーター:林将平 EY新日本有限責任監査法人 FAAS GPS(ガバメント&パブリックセクター)コンサルタント
早稲田大国際教養卒。NPO法人WELgeeの創業メンバーとしてPRや法人連携等を統括後、総合コンサルティングファーム のEYにて自治体の外国人共生・政策調査やスタートアップ支援などの公共案件に従事。NPO学会優秀発表賞受賞。
司会:佐藤祐菜 慶應義塾協生環境推進室・運営委員、東京大学社会科学研究所・特任研究員(PD)
問い合わせ先
佐藤祐菜
yunasato95@gmail.com