慶應義塾では、年齢・性別・SOGI(性的指向・性自認)・障害・ 文化・国籍・人種・信条・ライフスタイルなど、様々な背景を有する人々が、誰一人として社会から孤立したり排除されたりすることなく、 互いの尊厳を尊重し合う社会の実現を目指して、「ワーク・ライフ・バランス」、「バリアフリー」、「ダイバーシティ」に関連する事業の推進に努めています。各事業について皆さまと広く共有する機会を持ち、一人ひとりの気づきに繋がることを目的とした啓発活動イベント「協生環境推進ウィーク」を開催します。このイベントでは、多様な分野でご活躍の方々をお迎えした講演会やセミナーイベントなど、魅力的な企画を多数ご用意しています。一部の企画を除いて、アーカイブもご用意していますのでぜひご視聴ください。皆さまのご参加をお待ちしております。
各企画の詳細につきましては、ポスター内のリンクからご確認ください。

12/5(木)「介護支援(KIND) 知って安心!! 『施設と費用』」
介護施設のことやかかる費用について具体的な情報やノウハウをお伝えします。
【日時】 2024年12月5日(木)18:00~19:30
【開催方法】 オンライン(Zoom)形式
【参加対象】 教職員(参加費無料)
【講師】 角田 とよ子氏(株式会社wiwiw キャリアと介護の両立相談室長)
12/9(月) 「みんなの森」復権へ(共催 みなさんmiraiプロジェクト)
近くて遠い森にどう近づくか。森で何を学ぶか。国民に一律の「森林環境税」が課せられた今年、我が事として改めて森について考えます。
【日時】 2024年12月9日(月) 18:15~20:00
【開催方法】 対面
【場所】 三田キャンパス 東館6F G-Lab
【参加対象】 どなたでも(参加費無料)
【登壇者】 齋藤 暖生 氏(東京大学大学院農学生命科学研究科附属演習林樹芸研究所長)
12/12(木) 「合理的配慮ってずるいの?」
合理的配慮という言葉を耳にして、「ズルい」という印象を持たれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。発達障害の当事者が合理的配慮について本音で話します。
【日時】 2024年12月12日(木)16:30~18:00 (5限)
【開催方法】 対面・オンライン
【場所】 日吉キャンパス 独立館 D412
【参加対象】 塾生・教職員(参加費無料)
【登壇者】
・菊田 有祐 氏(環境情報学部4年)
読み書きに困難があるが小学校高学年からタブレットによる配慮を受け始め、そのまま地元の公立中学に進学。高校入試では、時間延長などの配慮を受け慶應義塾高校に合格。
ファッションブランドYUSUKE KIKUTAを立ち上げ活動中。https://yusuke-kikuta.square.site/
・濱地 音安 氏(総合政策学部4年)
読みに重度の困難がある。大学ではインクルーシブ防災を研究。防災教育、公共機関の避難誘導など、防災全般をインクルーシブの視点から研究している。読み書き苦手な子どものためのスクールKIKUTAでは、当事者の視点を活かしてプログラムの設計段階から関わり、運営面でも中心的な役割を果たしている。子どもたちにとっては憧れのカリスマティックアダルトである。
・中野 泰志 氏(協生環境推進室バリアフリー事業委員会委員長・経済学部教授)
▶動画URL:https://keio.box.com/s/8earjdvd2pph1guecg2cb72v2bw6wbs9
12/17(火) 「塾内団体集結!これからの協生社会を考える」(@easeサポーター企画)
【日時】 2024年12月17日(火)17:00~19:30
【開催方法】 対面
【場所】 日吉キャンパス 独立館 D202
【参加対象】 塾生・教職員(参加費無料)
【登壇者】 @easeサポーター、SAL、Keio Sports SDGs
【内容】 対談
▶動画URL:https://keio.box.com/s/j9d4iz0gd32b4o5twj5780s7te6il8hr
12/18(水) トークショー『ゴルフと人生』 (共催 体育研究所)
プロゴルファー中嶋氏から様々なキャリアの在り方、ゴルフを通じた健康で豊かな生活との向き合い方など幅広いテーマについてお話しいただきます。ワンポイントレッスンも予定。
【日時】 2024年12月18日(水)17:00~18:00
【開催方法】 対面・オンライン
【場所】 三田キャンパス 北館ホール(対面参加者)
【参加対象】 塾生・教職員(参加費無料)
【登壇者】 中嶋 常幸 氏(プロゴルファー)×稲見 崇孝 氏(体育研究所准教授・大学院健康マネジメント研究科)
▶動画URL:https://keio.box.com/s/ec84ulo5866tqso7ooe4nxv7kejd9fi4
12/20 (金) ラップパフォーマンス&ワークショップ 「生きづらさを声に出せる場-本当は誰にもいうつもりなかったんだけど」
ラップを取り入れたワークショップを主宰するFUNIさんをお招きし、ダイバーシティの時代に生きる私たちの抱える生きづらさについて、他の参加者とつながり対話するパフォーマンス&ワークショップです。(Pride Commitment 関連イベントとして開催します)【日時】 2024年12月20日(金)18:00~20:00
【開催方法】 対面
【場所】 三田 インフォメーション・プラザ2階 会議室
【参加対象】 塾生・教職員(参加費無料) 定員:20名
【登壇者】 ・FUNI(ラッパー・詩人)(アクター/ファシリテーター)
2002年ラップユニット「KP(Korean Power、Korean Pride)」を結成。2007年 SSWS グランドチャンピオン。
少年院や、識字学級などで自分のおもいを声にするラップワークショップも実施している。磯部涼の「ルポ川崎」にてインタビューや、漫画『ヤミ川崎~もがきの境界線~』のラップ監修、社会運動など、音楽だけにとどまらないラップを通した活動を精力的に続けている。URL:https://funi22.bandcamp.com/album/kawasaki2-2-me-we
・川端 浩平(津田塾大学学芸学部多文化・国際協力学科教授)
・塩原 良和(慶應義塾大学法学部教授)
*各企画の申し込みフォームよりお申込みください。keio.jpメールアドレス宛へ開催情報をお送りいたします。
*情報保障が必要な方は,各イベントの1週間前までにメールでご連絡ください。ご相談のうえ,可能な形で対応いたします。
*職員の方へ:業務時間中のご参加は所属長の許可を得てください。
*keio.jpのアカウントをお持ちでない方で参加を希望される場合は,協生環境推進室へご連絡ください。keiodiversity@info.keio.ac.jp(その他お問い合わせも受付けます)