カードゲームで考える ~想像してはじめて気づく他者の不調やつらさ~
目に"みえない多様性"に寄り添う社会とは?
片頭痛、生理痛、腰痛・・・想像しにくい他人の不調やつらさ「みえない多様性」とは?
多様性という言葉が当たり前に使われるようになり、目に見える多様性はすでに対応が進んでいることも多いですが、"目に見えない多様性"についての理解はなかなか難しいもの。
例えば、片頭痛や生理痛などの痛みや不調は、周囲の人には見えにくいことから理解してもらうことが難しく、人知れずつらさを我慢している人たちがいます。
いつも明るく元気な人が、今日はそっけない。「あれ?私、何かしたかな、、」と不安になったけど、実は気圧の変化で頭痛に苦しんでいたのかもしれない。
そのような「みえない多様性」の存在を理解し、それにどのように対応していくかを共に考え、相手の気持ちになって話し合うことで、自分や周囲の人々にそういった課題があった際に支え合い、寄り添う社会のあり方について考えます。

日程
10月28日(金)18:10-19:40(要事前申込)
会場(対面開催のみ)
三田キャンパス 南校舎411教室
当日プログラム(全90分)
1.「みえない多様性PROJECT」 の紹介
2.「みえない多様性」の代表疾患(片頭痛)に関するレクチャー(講義)
3.他者の"みえないつらさ"を想像するカードゲーム(グループワーク)
対象/定員
慶應義塾の大学生、大学院生(定員 最大40名/先着順、参加無料)
共催
慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所
日本イーライリリー株式会社
(協力:株式会社プラップジャパン)
お申込み(要keio.jp認証)
https://forms.gle/ULPwuxuVCuari3dJ6
※申込受付期間(1次)は10月20日(木)まで
定員に満たなかった場合の申込受付期間(2次)は10月26日(水)までです。
※定員になり次第、申込受付を終了します。
※参加方法の詳細は、申込者を対象に開催当日までにkeio.jpのアドレス宛メールでご案内します。
ご参加にあたっての注意事項
・当日メディアによる取材・撮影が行われる可能性がありますので、事前にご了承ください。
・ワークショップ当日の内容は、テキストおよび動画・静止画にて記録し、日本イーライリリーの広報活動の目的で、関連ホームページ、ソーシャルメディアならびにマスメディアへの情報提供を含めて事後利用する可能性がありますので、事前にご了承ください。
・今回は「みえない多様性プロジェクト」初の大学生・大学院生を対象としたワークショップの開催となり、当日や実施後アンケート等にていただいたフィードバックを今後の活動に活用させていただく場合がありますので事前にご了承ください。
・他の参加者に配慮し、本企画に関して、個人的なSNS等で情報を公開されることはご遠慮ください。
本イベントに関するお問合せ
慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所事務室
メールアドレス: mediacom[at]info.keio.ac.jp
※メール連絡の際は、上記[at]をアットマークに置き換えて送信してください。
電話:03-5427-1596
月~金(祝日除く)8:30-11:30、12:30-16:30