女性のからだ-Breezeプロジェクトとして、2021年10月26日（火）に女性のからだをテーマとしたイベントを開催いたしました。
医学部産婦人科学教室の吉浜智子医師を講師にお招きし、『自分のからだとの付き合い方』と題して、「生理のトラブル」、「ピルってどう使うの？」「HPVと子宮頸がん」等、様々な女性のからだについてのトラブルやその対処法を、医学的知見からレクチャーいただきました。
後半は、三田・日吉・矢上・SFC所属の学部生・大学院生４名を迎え、普段はなかなか話せない女性のからだ特有の悩み事や疑問等を座談会形式で話し合いました。
100名以上のお申込みをいただき、参加者からは「医師の先生のご説明と座談会のバランスがよく、体系的知識と各事例を結び付けて考えさせていただくことができました。」、「ミニレクチャーで貴重な情報を得ることができ、座談会ではパネリストの具体的な経験や悩みを聞くことができて、とてもよい構成でした。」、「PCOSやPMDDなど初めて知る言葉や、低用量ピルの種類の違いなどについても学ぶことがあり、とても勉強になりました。」といった感想が寄せられました。
なお、本イベントは吉浜智子医師のミニレクチャーのみ、後日アーカイブを掲載する予定です。協生環境推進室ウェブサイトのニュースにアップいたしますので、ご関心のある方はぜひそちらもご視聴いただければ幸いです。
＜協生環境推進室長 奥田暁代よりメッセージ＞
ご参加いただいた皆さまに改めて深く御礼申し上げます。
事前申し込み時や当日のQ＆Aへのご質問、アンケートへのご協力ありがとうございました。からだで気になることがあれば、ぜひキャンパスの保健管理センターなどに相談してください。
【参考】
イベントページ
